【その他】ルガルガンGXは強いのか
こんにちは、ポケモンカードもサンムーンシリーズに突入して新しい環境が着々と出来上がってるみたいですね。自分も新しいカードプールで楽しんでます。
そんな中、新システムであるGXポケモンの中にあるカードが登場しました。
12月発売の月刊コロコロコミックの付録で、「ルガルガンGX」入りのイワンコ全力デッキを手に入れろ! | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
コロコロコミック付録にデッキが丸ごと付いてくる、ヤバいですね。そんな付録デッキの目玉カードが「ルガルガンGX」。公式HPで告知があってから、Twitter等で強いのではのような声が見受けられましたが、僕はそうは思っていませんでした。ただ、何故「ルガルガンGX」が強いと思えなかったのか理由が明確でなかったので、色々考えたその結果をメモ程度に纏めておきます。参考ぐらいになってくれたら嬉しいです。
〇ルガルガンGXの強い点
・闘タイプである
専用サポートカードが強い闘タイプなのが一つ目のメリット。1進化ポケモンですが、コルニでサーチ出来るため進化ラインが揃わないという事故が起きにくいのは良い点ですね。
・HPが高い
GXポケモンは既存のEXポケモンと比べてHPが高く設定されています。今まで高いと言われていたジガルデEXのHP190を超えるHP200。HPが200代なのは強みではありますが、ジガルデEXには闘魂のまわしが対応しており、ルガルガンGXは基本的に1ターン目はHP60のイワンコで過ごさなければいけないため、どちらが一概に良いとは決めきれませんね。
・エフェクトが乗る
ルガルガンGXは1進化ポケモンとして扱うため、バンデットリングに収録されていたブイズ達のエフェクト特性の対象になります。弱点を付ける範囲が広がるのは強みの一つですね。
・GX技が存在する
今までの闘ポケモンもストロングエネルギーやファイティングスタジアムなどでパンプする事で高打点を出すことが可能でしたが、ルガルガンにはGX技が存在しスペックは3エネ200点と1試合に1回しか使えないとはいえ破格。もちろんストロングエネルギーのパンプも乗るため、新たに登場した高いHPを持つGXポケモンを一撃で葬ることも可能です。
〇ルガルガンGXの弱い点
・1進化ポケモンである
今までの闘デッキでは単体性能の高いたねポケモンで1ターン目(後攻なら2ターン目)から攻撃しながら、コルニでその場で適切なグッズを持ってくるという戦い方が主流だったと思います(メレチャーは別ですが…)。対してルガルガンは1進化ポケモンであるため、攻撃態勢が整うまでに1ターン要します。進化ポケモンであるため、闘魂のまわしにも非対応で初ターンにHPを200代にすることも出来ません。また先程述べたように初ターンはHP60のイワンコで過ごさなければいけないため、その点はデメリットと言えると思います。
・2エネワザの威力の低さ
これまでの闘デッキのメインアタッカーとなっていたルカリオEXやジガルデEXは、2エネで60ダメージでありストロングエネルギーなどと合わせて2エネで100ダメージなどを叩き出す事が可能でした。しかし、ルガルガンの2エネワザの威力はたったの30。追加効果の確定エネルギー破壊は相手のテンポを削ぐことが出来るので強力ではありますが、現環境に存在するデッキの多くは1エネで起動したり、エネルギー加速や回収の手段を持っているものが多いためエネ破壊が刺さると言えるかは微妙だと思います。3エネワザはルカリオやジガルデを上回る120ですが、基本的に3エネワザは2エネワザでビートした後にフィニッシュする時に程度しか使わないため、威力が高いメリットは少なく感じます。
メリットの方が多く書いてありますが、実際に回してみるとメリットを覆す程デメリットの方が強く感じました。今までの闘のようなビートダウンの形も取りにくく、かといってメレチャーのようにエネ加速しても爆発力に欠けるため、従来のどの闘とも異なる立ち回りや戦術が要求されそうです。上手く使える戦術とかデッキあったら教えてください()。個人的にはポケカの新要素を学べる初心者向けのスペックかなぁ〜って思いました。(小並感)
【その他】インペリアルマンモス杯 結果報告
お久しぶりです。以前告知していたインペリアルマンモス杯の大会結果の報告記事です。
【優勝】 らいとさん (エイラビショップ)
【準優勝】 レオンさん (エイラビショップ)
お二人共複数のデッキ申請をしていましたが、決勝戦3試合で使用したのはお互いにエイラビショップのみでした。
決勝戦は一進一退の攻防が繰り広げられ、大会名通りマンモスが活躍するワンシーンも。拙い解説をしていましたが、試合はとても見応えがありました。優勝したらいとさん、おめでとうございます。
TS1戦目:http://live.nicovideo.jp/watch/lv284187207?ref=community
TS3戦目:http://live.nicovideo.jp/watch/lv284194321?ref=community
(2戦目はガバって放送できませんでした、許して)
以下簡単な本大会の環境と考察になります。
【リーダー分布】
総デッキ数 … 39
エルフ (3)
・冥府エルフ(3)
ロイヤル (2)
・御旗ロイヤル(2)
ウィッチ (12)
・超越ウィッチ(6)
・冥府ウィッチ(3)
・土ウィッチ(3)
ドラゴン (9)
・フェイスドラゴン(2)
・ミッドレンジドラゴン(7)
ネクロマンサー (1)
・デスタイラントネクロ(1)
ヴァンパイア (4)
・アグロヴァンプ(4)
ビショップ (19)
・エイラビショップ(14)
・疾走(4)
・純陽光ビショップ(1)
使用率No.1は圧倒的大差を付けてビショップ。マンモスの高スタッツを生かしやすい「守護の陽光」や「エイラの祈祷」があるのが要因の一つですね。
No.2は3位と僅差でウィッチ。デッキルール的にアグロデッキが使いにくい環境であったので、他のコントロールデッキに強い「次元の超越」入りが多く見受けられました。
NO.3はドラゴン。PPブーストのお陰で、マンモスや他の高コスト高スタッツが投げやすいのが要因でしょうか。
冥府系は「新たなる運命」によってマンモスをディスカードする事が出来るので、一定数いたと思われます。
大方自分の予想していた環境になりましたが、ロイヤルやアグロヴァンプがいたのが意外でした。中にはデスタネクロといったデッキも。それなりに面白い環境になっていたと思います。
以下ちょっとした裏話的なやつです。
・ルールのニュートラル、ゴールド、レジェンドの枚数制限。
マンモスが出来るだけ活躍出来るような環境にしたかったためです。最初はニュートラル10枚制限のみにしようと思っていたのですが、そうすると冥府エルフが冥府+運命+マンモス+何か1枚で条件を満たしてしまい(冥府エルフを握ったことがないので4枚枠を開けるのが難しいのか分かりませんが)、普段より少しだけパワーの落ちたデッキで戦えてしまう、と思ったのでゴールドとレジェンドの方にも枚数制限を設けました。結果としてエイラビショップが圧倒的多数になってしまったのでもう少し上手いルール調整案があれば教えてください()。ゴールドレジェンド合計4枚とかの方が良かったかもしれないですね。
・禁止カードについて
理由は上と同じです。最初はセラフだけでええやろ、と思ってましたがよく良く考えたらサタンもヤベェってなったので禁止にしました。サタンの存在は言われるまで忘れてました()。アイツ環境にいないし…(小声)
・デッキは3つまで
単純に俺が色んなデッキを見たかったのと、環境一色になるのを避けたかったためです。
使用可能デッキが一つだけだと環境が一色になりやすいと思ったので、トップメタに強いデッキも握れて対策を取れる、1戦目の結果を反映してデッキ選択でも戦術の読み合いが発生して面白い、と思ったので使用可能デッキを三種類までとしました。せっかく3デッキ握れるなら予選をブロック形式にした方が良かったかなーって今思ってます。
くだらないルールの大会で10人ぐらい集まればいいかなー程度に思っていたのですが、まさかこんなにも人が集まってくれるとは思いませんでした。わざわざ参加したい!とフォロー外からも声を掛けてくださる人もいて、本当に嬉しかったです。
拙い運営とルールでしたが、たくさんの人に参加していただき本当に感謝しています。大会に参加してくださった皆さん、お疲れ様でした!
気が向けば第2回も開催したいなー、と思っているのでよろしければ参加してくださると嬉しいです。
これにてインペリアルマンモス杯を終了とさせていただきます、本当にありがとうございました!
【その他】shadowverse インペリアルマンモス杯
※知り合い・身内向けの記事です、ご了承ください。
シャドバでクソルール大会開きたいと思ってたんで開きます。シャドバ大会運営は初なんでルールとかガバガバになると思いますけど許してください何でもしますから。
大会名【インペリアルマンモス杯】
募集期間:11/4(金)~11/11(金)ぐらいまで
デッキ申請期間:11/11(金)~11/13(日)予定
対戦期間:11/14(月)~対戦者同士で話し合って決めてもらいます(PCLみたいな感じです)
優勝賞品:Googleplayカード or iTunesカードの一番安いの
参加費:(参加してくれるだけでありがたいので)ないです
○ルール(追加、変更される可能性アリ)
・デッキ内にインペリアルマンモスを3枚必ず入れる。
・デッキ内にニュートラルカードを10枚以上必ず入れる。(インペリアルマンモスを含む)
・デッキ内にゴールド・レジェンドカードは合計6枚まで。入れられる種類の制限は無しです。(例:冥府2,運命3,リノセウス1)
・使用禁止カードは「封じられし熾天使」と「サタン」です。マンモスで殴りあってください。
・大会で使用出来るデッキは3つまでです。
・大会中のデッキ内容の変更は禁止です。
・一応不正ないか確認したいんで、募集期間終わったら使用デッキのスクショ取って僕のTwitterにDMで送ってください。
・大会形式はトーナメントシングルエリミネーション形式で、試合は2本先取形式。
・試合毎のデッキ変更は可。
・勝敗はゲーム画面の表示に従ってください。通信切れて負けたら負けです、通信環境のいい所で対戦してください。
・通信切れて勝敗がつかなかったら対戦者同士で話し合って再戦なり勝敗決定なりしてください。揉め事にして対処を僕に求めてきたりしたら面倒なんで基本的にどっちも失格です。仲良く話し合ってください。
・試合結果報告は勝った人が僕のTwitterにリプで送ってください。
・こんなクソ大会で不正する人はいないと思いますけど、デッキルールとか破ったり不正したら負けです。ルールを守って楽しくデュエル。
○参加申請
基本的にオンライン対戦で赤の他人同士だと面倒事起りやすいと思うんで、僕と面識があるorTwitter相互フォローor僕と面識のある人の知人の方に参加限定させてもらいます。また相互フォローであってもあまり関わりの無い人だと参加拒否するかもしれません。基本しないと思いますけど。参加したい人はTwitterでリプ送ってください。
クソみたいな大会ですけど参加してくれると嬉しいです。
【参加者】(敬称略) ○はデッキ提出済
・おけ ○
・やや ○
・にえんて ○
・リリネスク ○
・カズマ ○
・モッカ ○
・篁伊織 ○
・おさじ ○
・ちょくる ○
・はるさめ ○
・がらすぃ ○
・さむらい ○
・サルトル ○
・らいと ○
・もみじ ○
・コランダム ○
・ハルート ○
・イマイチ ○
・らぎゅ ○
・レオン ○
【その他】 10/30 Mしっぽ杯 in 明大祭 結果報告
10/30に行った公認自主大会の結果発表になります。簡単にデッキをまとめておきますのでご参考までにどうぞ。
【入賞者】(敬称略)※デッキ名は使用者の記入通り掲載しています。
優勝:おさじ(ボルケニオン)
2位:あるきめんです(Mサーナイト)
【デッキ分布】※一部まとめています。
○ゲッコウガ系(6)
・ゲッコウガ(1)
・アローゲッコウガ(1)
・ゲッコウガスターミー(2)
○闘(3)
・欲張りジガルデ(1)
・闘ダストダス(2)
○ボルケニオン(2)
○ライボルト系(3)
・ライボリーフィアサンダース(1)
・ライボダストダス(1)
・イベライボダスト(1)
○白レック(2)
・白レック(1)
・鋼白レック(1)
○サーナイト系(2)
・Mサーナイト(1)
・デュアルMサーナイト(1)
○オーロット(2)
○その他
・シャンデラナンス(1)
・レインボーフォース(1)
・Mジュカイン(1)
・WTB(1)
オフシーズンに入ったので様々なデッキが見受けられましたが、ゲッコウガが他と比べて多かったですね。ゲッコウガも様々なパターンが使われていたようです。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
【デッキレシピ】ギラゼルネマンダ
20thアニバーサリーフェスタで使ったギラゼルネマンダのレシピです。大した戦績は残していませんが、参考程度になれば幸いです。
・ポケモン (13)
ゼルネアス(XY11) ×4
ゼルネアスBREAK(XY11) ×3
ボーマンダEX(XY-P) ×2
ギラティナEX(XY7) ×1
ゼルネアスEX(XY1) ×1
シェイミEX(XY6) ×2
・サポート (12)
プラターヌ博士 ×4
N ×3
フラダリ ×2
オカルトマニア ×2
AZ ×1
・グッズ(19)
ハイパーボール ×4
バトルサーチャー ×4
ピーピーマックス ×4
すごいつりざお ×2
びっくりメガホン ×1
ちからのハチマキ ×2
学習装置 ×1
闘魂のまわし ×1
・スタジアム (3)
フェアリーガーデン ×3
・エネルギー(13)
基本フェアリーエネルギー ×9
ダブルドラゴンエネルギー ×4
簡単に個別解説。
・ゼルネアスはデッキの軸であり、ゼルネアス以外前でのスタートが弱いので4。ここを減らすのはデッキコンセプト的に有り得ないと思います。似たコンセプトを持つ悪ギラ(ダーギラ)と違い、BREAK進化によってエネ加速要員がそのままメインアタッカーになる点も優秀。メインアタッカーとなるBREAKはサイド落ちを考慮して3。HP150が優秀で生半可なダメージを耐える上、非EXであるためサイドレースにも強いのがいいですね。
サブアタッカー兼ゼルネアスBREAKの打点上昇を手助けするドラゴン達の枚数ですが、自分はボーマンダEX2、ギラティナEX1で落ち着きました。カリンの登場で行進やビーゾロがやや減少傾向にあり、ゲッコウガやボルケニオンといったHP130の非EXのポケモン達やEXを多く積んだ白レックやダーギラなどが増えてきたため、それらを一撃で倒せるボーマンダを多めに採用。ビーストファングが脅威的な威力を出せるのはもちろん、ドラゴンストライクも130打点出るのが優秀です。ギラティナの役割は行進やビーゾロのニコタマ封じの意味合いが強いと考えているので1枚。足回りも重いので対オーロットでガーデン無しの状態でフラダリをされて縛られる可能性が高いのもネックですね。環境に応じてここの枚数は調整必須だと思います。
ゼルネアスEXは直前まで採用を悩んでいた1枚。採用理由はミラーマッチと行進意識です。ミラーマッチした際、打点上昇の為のエネルギーの貼り先がドラゴン系に依存出来ないので、2番目のエネルギータンクとしての役割を持ちます。また、まわしorハチマキを付けることで相手のゼルネアスBREAKをブラストXで丁度倒すことが出来るのも採用理由の一つです。行進の相手をする際も、ブレイクスルーが前60後30とまわし無しのバケッチャバチュルへ丁度の打点となるのが優秀で、ギラティナと合わせての行進への回答札になっています。実際に20thフェスタで行進を相手した際、ギラティナが引けない場面で活躍してくれたので採用してよかったと思っています。
シェイミEXは2枚採用。基本的には場に出したくないカードですが、事故防止や必要なパーツを引きに行かなければならない場合があるのでサイド落ちも考慮して2枚。一応非常時のエネルギー貼り先になることもあります。
・サポート系は出来るだけ基本的なものだけを採用。基本ドローソースのプラターヌは4枚、Nはハンドにエネが溜まった際に山に戻す必要があるので3枚採用。またやや苦手な対ボルケニオンの際に、相手のハンドにあるエネを流す役割もあります。
フラダリとオカルトマニアは2枚ずつ。どちらも手撃ち用1枚とサーチャーから撃つ1枚とを考えた枚数です。特にオカルトマニアは環境に特性依存のデッキが多くいるため、ダストダスを採用しないデッキであれば2枚採用したいですね。
AZは基本的にシェイミ回収用。優先度はそこまで高くないので、ここの枠は変えても良いかもしれません。
・ハイパーボール、バトルサーチャーは薄くする理由がないので4枚。
ゼルネアスのジオコン以外のエネ加速手段となるピーピーマックスは4枚。撃つ場面はエネが山に残っている序盤と竿でエネを戻しある程度山が圧縮されている終盤で、エネが出払っていることが多い中盤に積極的に撃つことはあまりありません。枚数を3枚に減らしてもいいと思います。
エネルギーの数が打点に直結し、進化ポケモンがメインアタッカーなので回収手段となるすごいつりざおは2枚。2枚あるおかげで序盤でゼルネアスBREAKやエネを切っていく動きもできます。ただ、環境にオーロットやラフジガがいるため1枚をタケシのガッツに変えても良いと思います。実際20thアニバーサリーフェスタでラフジガと当たった際に1枚欲しいと感じました。
メガホンは1枚ですが、余裕があるなら2枚目かクセロシキが欲しいですね。高打点が出しやすいとはいえ、まわし付きのEXを一撃で倒すのは厳しいので撃つタイミングも重要になります。
ハチマキはライフストリームで2点足りないという場面が多々あったので採用。また、ボーマンダに付けることで対ボルケニオンの小ボルや、まわし無しの180EXにビーストファングの打点が届く様になるのもポイントです。まわしは対応するのがサブアタッカーたちだけなので1枚、学習装置は後続のエネ加速が間にあってない際に無理やり間に合わせることができ、盤面にエネを残せる点が優秀ですが、他のグッズの方が貼りたい場面が多いので1枚だけ採用。
スタジアムは最初フェアリーガーデン2パラレルシティ1で回していたのですが、ギラティナの足回りの悪さやピン刺しだけでは対ゲッコウガや白レック、ボルケニオンに機能しにくいと感じたのでガーデン3の形に。結果として対オーロットなどの際にフラダリからの前を縛られ続ける負け筋を減らすことが出来たのでこれで良かったと思います。
エネルギーの枚数は基本的に10だと思いますが、自分的に9の方がデッキの回りが良かったので9に。差し替えて10にするならピーピーマックスを3枚にしても良いかもしれません。ダブドラはゼルネアスの打点上昇とサブアタッカーで殴る出番が多いので4枚。ボーマンダで殴る場面も多かったので3枚にするのは厳しく感じました。
バトルコンプレッサーやクセロシキを入れたり等様々な調整をしてきた結果この形になりましたが、結果的にプレミア3戦目まで行くことが出来たので良かったと思っています。環境的に絶対的不利の鋼がほぼ存在しなかったので、しっかり盤面さえ整えることが出来れば大方のデッキと五分五分に渡り合えると感じました。まだまだ未完成だと思っているので、SM環境になるまでこのデッキを煮詰めてみようと思っています。しばらくはオフシーズンなのでちょっと遊び心のあるデッキでも組みたいですね。
【イベント】10/23 20thアニバーサリーフェスタ 愛知会場
お久しぶりです。最近ジムバトルに中々行けてないのですが、ちゃんとカードはしてます。てなことで20thアニバーサリーフェスタの愛知大会に行ってきました。
何を使うか直前まで悩んでいたのですが、ファーストは試合を早目に終わらせた方がよいと判断したので高火力を押し付けられるギラゼルネを使用。
・ファースト1週目 ギラゼルネ
1戦目 ハッサムドータ 6-0 ○
ハイボでドーミラーが見え絶望するもお相手のデッキが上手く回らず、ライフストリームで殴り続けて勝ち。
2戦目 行進 6-4 ○
お互い事故でしばらくお相手がシェイミループをし、中盤からお互い動き始める。
お相手がバケッチャ前バチュル後ろ、かつトラッシュに行進10枚の盤面でゼルネアスEXが上手く起動し、サイドを2枚取りしてその後はライフストリームを押し付けて勝ち。
プレミアは速度より安定を重視し、多くのデッキに五分五分の試合を出来ると見込んで闘ダストを使用。
・プレミア1週目 闘ダスト
1戦目 フェアリールギア 1-6 ✕
事故スタートでお相手の盤面にエネが貯まり、巻き返せずライフストリームとエアロボール連打されて負け。
2週目になったので安定性を重視して闘ダストに。
・ファースト 2週目
1戦目 ボルケニオン 4-6 ✕
初手が事故の上にダストが立たず苦しい展開になる。N連打でハンドにエネをキープさせないように立ち回るも最後はフラダリで裏のシェイミを引っ張られ負け。
事故って闘ダストを信用出来なくなり、最初のファーストでの感触がよかったので再びギラゼルネに。
・ファースト3週目 ギラゼルネ
1戦目 オーロット 2-0 ○
先1でオーロットに立たれるもしっかりドロサポやエネを引き盤面を作る。オーロットが1体しか立たずフラダリギラティナをされるも、ダブドラとフェアリーガーデンをしっかり引きライフストリーム連打で勝ち。
2戦目 ボルケニオン 6-0 ○
お相手中々エネを引けないようで2点パワーヒーターされてる間に盤面にエネを貯めてライフストリーム連打して勝ち。
プレミア2週目
1戦目 白レック 6-2 ○
お相手中々ニコタマを引けず先2で技が打てず。こちらは後2からビーストファングを連打し、最後はギラティナで詰めて勝ち。
2戦目 ビーヤンマアロー 6-0 ○
お相手ファイアロースタートするもエネが引けないようで進化ラインが揃わず、こちらは順調にエネを貯めてライフストリーム連打で勝ち。
3戦目 ハンマーロット 0-6 ✕
先1でオーロットに立たれるもハンドにオカマとハイボあり。オカマでロック解除してシェイミを持ってくるもそのターンにシェイミを出す沼プレイをし、完全にテンパる。次ターントップNだったものの欲しいパーツを中々引けず、巻き返せる盤面になるも既に時遅しでフィアーとウッドスラム連打されて負け。
最終戦の時点でクライマックス進出は無かったものの、勝てない相手ではなかったのに自分のプレミで5連勝を逃したのは大きかったです…。初心者でもしないようなプレミをしてしまったので冷静さに欠けてました。完全に実力不足ですね。
午後の3on3まで少し時間があったので昭和vs平成大バトルへ。使用デッキはギラゼルネ。
・昭和vs平成大バトル ギラゼルネ
1戦目 タブンネ 6-0 ○
おそらく初心者の方でほぼ構築済みの内容のままの様子。順調にエネを貯めてライフストリーム連打で勝ち。
午後の3on3は大学のOBの先輩方と挑戦。使用デッキはギラゼルネ。
・3on3 ギラゼルネ
1戦目 ボルケニオン 1-6 ✕
後2鍛冶屋スチールアップばくねつほうでこちらの準備が整う前にバトル場のゼルネアスが飛び、流れを相手に掴まれる。ボーマンダのビーストファングで返すも手貼り鍛冶屋スチームアップ×2ボルカニックヒートでマンダを落とされ、完全に盤面を制圧されそのまま流れを巻き返せず負け。
2戦目 ラフジガ 2-5 ○ LO勝ち
先1でラフレシアが立ち、盤面にメレシーとエネの付いたジガルデが並ぶ最悪の状態。何とかマンダを起動させ、ビーストファングでジガルデを1体落とすも後続のメレシーを落とす手段が無く、2匹目のジガルデ圏内まで2匹のマンダが削られ、かなり厳しい状況。ハンドにまわしがあり、トップでオカマを引け無ければ負けという場面でオカマを引き、マンダにまわしを付けてメガホンでラフレシアの軽石を剥がし何とか延命。その後はシェイミとゼルネアスを犠牲にターンを稼ぎ、トラッシュにAZが3枚見えていたのでフラダリでラフレシアを引っ張りAZが無いことにかけLOを狙う。狙い通りAZが無かったようでお相手のLOで勝ち。
3戦目 行進 2-5 ○ LO勝ち
午前中戦った行進使いの方と再戦。お互いシェイミスタートで後1で行進200点の打点が揃い前のシェイミが落とされると思いきや、お相手シェイミを退かす手段が揃わなかったようで何とか生きる。対行進用のギラティナにジオコンでエネを加速するも後2フラダリでギラティナを引っ張られ行進で落とされ、かなり不利な状態に。ゼルネBreak2匹でバチュル2匹を落とし、行進パーツが全てトラッシュに行くとお相手はシェイミループで延命。こちらは盤面のエネルギーが枯渇しており中々シェイミを落とせず、お相手のLOを視野に入れて戦うことに。途中で元気の欠片でバケッチャを回収されるもしっかり返しで落とし、お相手の決め手が無くなりLOで勝ち。
かなりプレイングが怪しい場面があり、OBの先輩方にかなりダメ出しをくらいました…。
まだまだ実力不足なのは前々から分かっていましたが、今回の大会でそれを痛感させられました。それでも多くの試合で大会に来てよかったと思える試合を出来たので満足です。来年は1月から5月まで大型大会があり、新しいSM環境になるので楽しみですね。次の大会こそいい結果を残せるように頑張りたいです。
対戦して下さった皆さん、ありがとうございました。