【その他】5/3 M(メガ)しっぽ杯 結果報告
5/3に行った非公認大会｢M(メガ)しっぽ杯｣の結果報告になります。
XYレギュレーション上位入賞者(敬称略)
優勝 レオン 使用デッキ:夜の行進
2位 マサキ 使用デッキ:夜の行進
3位 おさじ 使用デッキ:ゲッコウガ
BWレギュレーション(敬称略)
優勝 ヒサシ(3連勝)
以下XYレギュレーションの出場者デッキリストになります。環境把握のお手伝いになれば幸いです。
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デッキリスト ()内は予選抜けした数
※参加者の記載内容をそのまま表示しています
○夜の行進:10(4)
○悪系統:6(5)
・イベゾロ…1
・ギラダーク(悪ギラティナ)…5(5)
○オーロット系統:4(3)
・オーロット…1
○ゲッコウガ:2(1)
○闘:2(1)
・ルカガブダスト…1(1)
○ゲロゲ系統:2
・ゲロバット…1
・ゲロゲギラヤドキング…1
○鋼系統:2
・鋼…1
・ハッサムバット…1
○Mジュカイン:1
○ライボダストナンス:1
○ホエルオースリーパーLO:1
鋼(特にゲノセクトEX)が少ない事が少し意外でしたが、概ね現環境をよく表しているデッキ配分だと思われます。トップメタの行進を中心にそれにメタを張るデッキタイプで周りを固められ、その他のデッキタイプがちらほら見られるという感じでした。
特に最近急激に増え始めた悪ギラティナの活躍が多く見られ、本大会では使用者全員が予選抜けをしていました。トップメタである行進とそのメタであるオーロットに強く出れ、安定した打点を確保しやすい様な印象を受けます。
しかし、そんなメタの蔓延る中上位を占めたのは夜の行進でした。非EXでありながら、メガシンカポケモンすら一撃で倒す火力。なんだかんだ言って行進はやはり強いです。
現環境ではトップに行進が位置し、その下で様々なデッキが存在している様に感じられ、どのデッキでもワンチャン上位入賞出来るように思います。
名古屋大会でどのようなデッキが入賞するか楽しみです。ちなみに、自分も参加する予定なので当たった場合はよろしくお願いします。
【その他】5/3 ポケモンカードゲーム大会 第一回M(メガ)しっぽ杯開催のお知らせ
カメックスメガバトル開催まで近くなってきたということで大会前の調整会を開きたいと思ってます。
現環境の把握や、大会前のデッキ最終調整などを考えている方はぜひご参加ください。以下詳細となります。
(5/2更新 上位賞を更新しました)
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○日時…5月3日 (火・祝)
・タイムスケジュール(多少時間が前後する可能性、予選ブロック及び決勝スイスドローは参加人数によって対戦回数が変更される場合があります)
9:00~9:30…会場設営、参加受付
9:30~10:00…ブロック分け、ルール説明等
10:10~10:40…予選ブロック1回戦
10:50~11:20…予選ブロック2回戦
11:30~12:00…予選ブロック3回戦
12:00~13:00…昼食休憩
13:10~13:40…決勝スイスドロー1回戦
13:50~14:20…決勝スイスドロー2回戦
14:30~15:00…決勝スイスドロー3回戦
15:10~15:40…決勝スイスドロー4回戦
15:50~16:20…結果発表、賞品授与等
○会場…明治大学 和泉キャンパス
第三校舎 (正門から入って右奥の建物)
予選ブロック・BWサバイバル…11.12教室(1階正面の教室)
決勝スイスドロー…31,32教室(3階)
○参加費…300円(賞品代にあてさせて頂きます)
○上位賞…優勝賞品 フラダリ(SR,1stEd)
2位…CP4 3パック
3位…CP4 2パック
BWサバイバル優勝者…CP4 2パック
参加賞…ワイルドブレイズ・ファントムゲート・目覚める超王の内から1パック(ランダム)
○運営…Dている(@dteiru)
はるさめ(@halsame_poke)
○参加登録方法
本記事のコメント欄に
①大会で使用する名前
②連絡先(Twitter推奨、なければメールアドレスでも可)
③意気込み等のコメント
を投稿してください。TwitterのDMやリプライでは受け付けませんのでご注意ください。
申請期限は5/2の12:00までとします。
○大会形式
(参加者の数によって変更される場合があります)
予選では参加者を8つのブロックに分け、ブロック内での総当り戦を行い、各ブロック上位2名が決勝に進みます。予選では試合時間終了時にサイド枚数が同じだった場合は引き分けとします。
予選ブロックの順位決定は
①勝利数
②時間内勝利数
③サイド取得枚数－サイド被取得枚数
の順で決定します。③までで順位決定ができなかった場合はジャンケンを行い順位を決定します。
・1対戦毎に、「勝ち」「引き分け」「負け」の3つ結果が存在します。
・それぞれの結果毎に勝ち点が付与されます。
「勝ち」：勝ち点3点 「引き分け」：勝ち点1点 「負け」：勝ち点0点
・対戦時間終了後、お互いのサイドが残っている場合は、以下条件により、「勝ち」または「負け」となります。
条件①：どちらかのプレイヤーのサイド残り枚数が2枚以下の場合
⇒サイドの残り枚数が少ないプレイヤーを「勝ち」（時間外勝利）とし、勝利プレイヤーに勝ち点3点を付与。サイドの残り枚数が同じ場合、「引き分け」とし、それぞれのプレイヤーに勝ち点1点を付与。
条件②：お互いのプレイヤーのサイド残り枚数が3枚以上の場合
⇒「引き分け」とし、お互いのプレイヤーに勝ち点1点を付与。
・最終の順位は、以下条件に基づいて決定します。
①：「勝ち」数の合計が多いプレイヤーが上位となる。
②：①が同じ場合、「勝ち点」の合計が多いプレイヤーが上位となる。
③：②が同じ場合、「時間内勝利」（対戦時間内に勝利）した数の合計が多いプレイヤーが上位となる。
④：③が同じ場合、「負け」または「引き分け」の対戦で、「取ったサイドの枚数」の合計が多いプレイヤーが上位となる。
⑤：④が同じ場合、「負け」または「引き分け」の対戦で、「取られたサイド枚数」の合計が少ないプレイヤーが上位となる。
⑥：⑤が同じ場合、直接対決の結果での勝ったプレイヤーが上位となる。
⑦：⑥が同じ場合、じゃんけんにより勝った方が上位となる。
・大会レギュレーションはXYレギュレーション、使用デッキはスタンダードデッキ(60枚)・初期サイド枚数は6枚とします。
・海外版のカードの使用を禁止とします。プロキシカードの使用は認めます。(出来ればカラーコピーが望ましい)
・大会中のデッキ変更(予選と決勝でデッキを変える等)、カードの入れ替えは禁止とします。
・試合開始時間に対戦会場の教室にいない場合は不戦敗とし、サイド枚数は0-6とします。
・試合制限時間は30分とします。
・対戦中の電子機器の使用を禁止とします。
○サブイベント
決勝スイスドローと並行してサブイベント｢BWサバイバル｣を行う予定です。
・開催時間…13:10~14:40
・BWレギュレーション
・1試合の制限時間は無制限
・勝ち抜き形式とし、連勝数が最も多いプレイヤーを優勝とします。連勝数が並んだ場合はジャンケンによって優勝者を決定します。
・負けた場合は連勝数0から再挑戦となります。
・引き分けとなった場合は両者共に負けとします。
バトルフェスタ2015のビクトリーバトルと似た形式と思っていただければ大丈夫です。
こちらは自由参加になりますが、優勝者には賞品があります。
○その他
・大会詳細は随時更新、変更される場合があります。定期的に本記事の確認をお願いします。
・貸出の筆記用具が無いため、各自筆記用具の持参をお願いします。
・ゴミは各自で持ち帰るようお願いします。
・貴重品含む荷物の紛失には対応しかねます。忘れ物などには各自でお気を付けください。
・大声で騒ぐと他の参加者の迷惑になりますのでご遠慮ください。
・会場で発生したトラブルなどにつきましては一切の責任を負いかねます。
・その他質問等があれば、コメントやtwitterなどでお気軽にお尋ねください。
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初めての大会運営なので、拙い点も多々あると思いますがよろしくお願いします。
参加者一覧(敬称略) 5/2日現在 ()内は保留
・カズマ
・ヒサシ
・がらすぃ
・マサヤ
・かずのこ
・おさじ
・ペケ
・ミルキー
・ウィリアム
・ハイタカ
・モッカ
・ぶらいあん
・もろは
・いうなり
・クリスタ
・バリー
・μ光河
・あとむ
・でんちゅー
・クローク
・ピーエム
・YKP
・ユウト
・カナタ
・うぇぶりお
・にえんて
・マサキ
・(みんてぃあ)
・(レオン)
【ジムバトル】4/3 トレカE クロバットBreakバトル
4月から始まったクロバットBreakバトルに早速参加。
参加者は19人、使用デッキはガチギラ。試合数多かったので勝敗のみ。
1回戦 ゲッコウガBreakオクタン 6-0 〇
2回戦 悪(イベゾロ) 5-5 ×
時間切れサイド同数だったので、山札枚数勝負になり枚数が少なかった自分の負け。
3回戦 ナンスバットミルタンク 5-4 〇
時間切れサイド枚数で勝ち。
4回戦 悪(イベダーク) 6-5 〇
5回戦 ビーゾロ 3-5 〇
お相手山札切れで勝ち。
結果:3位
どの試合も接戦で負けてもおかしくない試合ばかりでしたが、サイド取得数でなんとか滑り込み3位。
トップドローで勝ちをもぎ取ったり勝ち筋をしっかり見据えて戦えたり、どの試合もポケモンカードをしてる実感が持てる楽しい試合ばかりでした。
まだまだ始まったばかりなので、もう1枚くらい取りに行きたいですね。
【イベント】 3/26 カロン杯
家から近場で開かれていた公認自主大会に参加してきました。参加者は16人、使用デッキはガチギラ。内容ほとんど覚えてないので簡易レポです。
1回戦 メレシーチャーレム 3-0 ○
お相手事故で先2からカオスウィール連打して勝ち。
3回戦 メレシーチャーレム 4-4 ×
集中し過ぎて試合内容忘れました()
お互いいい勝負になって時間切れでサイド同数だったのでジャンケンで勝敗を決めることになり、パー出して負け。
上と同じく試合内容忘れました。
初手事故に加えて後1でオーロットに立たれ苦しい展開になるも、なんやかんやあって勝ち。
結果：2位
お相手の事故で2勝出来たツケが回ったのか、3戦目でジャンケンに負けて優勝を逃しました…。返しのターンが回ってきていれば勝ち確定だった上、最終戦上位卓を見る限りどのデッキにもそれなりに勝てそうだったので悔やまれます。
4月からはクロバットBreakバトルが始まるので1枚は欲しいですね。
【ジムバトル】3/25 カードキングダム 溝の口店
用事があったついでにジムバトルに参加。
使用デッキはガチギラ。
1回戦 ジガルデEX 2-2 ×
事故ってガチゴ単騎スタート。そのまま後続引けず、相手のシェイミを飛ばした返しのターンで落とされて負け。
2回戦 Mフーディンバット 6-5 ○
初手事故で仕方なくプラターヌでタクンを2枚切ってしまい、タクンが立つのが遅れその間にサイドを半分近くめくられる。
しかし、ギラティナをなんとか立てた後にNを連打してお相手の行動を縛りそのまま押し切って勝ち。
3回戦 悪 5-6 ×
お相手事故手札のようでその間にこちらがブン回り、サイドを4枚めくる。
しかしそこからお相手のN連打でなかなか欲しい札を引くことが出来ず。
なんとか残りサイド1枚まで詰めるも、再びNを打たれエネが大量についたイベEXに押し切られて負け。
結果：圏外
自分はXY6から始めた身なので、そこまでNのあった環境で戦ってこなかったので2戦目と3戦目でNの強さを思い知らされました…。
劣勢でも逆転のチャンスを生み出せる良いカードだと思います。
【その他】夜の行進ってなんだ
現環境トップメタにいる｢よるのこうしん｣。
Twitterを眺めていたらチラッと｢行進の強みが分からない｣みたいな発言(自分に対してではないですが)を見かけ、｢それマジ？｣と思ったのですがじゃあ自分は行進の強さがしっかり分かってるのかと思ったので、自分で勝手に行進に対して思っていることを適当にまとめてみました。行進握ったことないのでガバガバなのはご愛嬌。
○夜の行進の強さ
・速攻ながら高打点を出せる点
EX吹き飛ばせる打点が簡単に出せる上、基本的なアタッカーであるバチュルもバケッチャもニコタマ1枚で起動出来る速攻高火力が一つ目の強み。XY10よりミュウが登場したことにより、高打点をさらに出しやすくなりました。また、相手のアタッカーを倒す度に打点が上がっていくのも厄介。
こちらが先1EX単機終了でも返しの後1でゲームエンドも有り得るのが恐ろしい。
・サイドレースに有利な点
同じく速攻高火力の白レックなどと異なりアタッカーが非EXであるため、EXと殴りあった際サイドレースで有利が取れます。
・山札圧縮
他のデッキにも言えることですが、バトルコンプレッサーによる山札圧縮はとても強力です。行進は他のデッキよりも積極的にコンプレッサーでカードを落としていくため、必然的に山札圧縮が行われます。基本的にコンプレッサーが4投されるので不要な札を落としやすいのも強みだと思っています。
・メタに対する対策が揃っている
現在行進が環境の中心におり他のデッキは行進対策を講じるわけですが、行進側にはそれに対する解答が揃っていると自分は思っています。
ギラティナが蔓延すればジラーチやガラガラでケア、サンダースが流行すればゼブライカを入れて突破と言ったようにメタに対する解答札があります。流石に一つのデッキで全てに対応出来るようにするのは不可能ですので、ある程度環境を読む力が必要になりますが。
個人的に思っている行進の強さは上の4つぐらいですかね。じゃあ逆に弱点は何なんだって感じになったので、個人的に思っているを簡単に上げときます。
○夜の行進の弱点
・アタッカーのHPの低さ、アタッカー管理の難しさ
・エネ管理の難しさ
・Nを打たれた時の体制の立て直しづらさ
・むっちゃメタられる
これぐらいでしょうか。
XY10よりNが解禁され、サイドを2-1交換で有利を狙っていく行進にとってNの解禁はやや向かい風のように感じます。
それでもやはり行進は強いので対策は必須ですね、権利戦も残りわずかになってきましたが頑張っていきましょう。
