Dのしっぽ

レックウザメガバトル後からポケカを始めた弱小プレイヤー。ポケカについてダラダラ書いていきます。

【デッキレシピ】ギラゼルネマンダ

20thアニバーサリーフェスタで使ったギラゼルネマンダのレシピです。大した戦績は残していませんが、参考程度になれば幸いです。

 

ポケモン (13)

ゼルネアス(XY11) ×4

ゼルネアスBREAK(XY11) ×3

ボーマンダEX(XY-P) ×2

ギラティナEX(XY7) ×1

ゼルネアスEX(XY1) ×1

シェイミEX(XY6) ×2

 

・サポート (12)

プラターヌ博士 ×4

N ×3

フラダリ ×2

オカルトマニア ×2

AZ ×1

 

・グッズ(19)

ハイパーボール ×4

バトルサーチャー ×4

ピーピーマックス ×4

すごいつりざお ×2

びっくりメガホン ×1

ちからのハチマキ ×2

学習装置 ×1

闘魂のまわし ×1

 

・スタジアム (3)

フェアリーガーデン ×3

 

・エネルギー(13)

基本フェアリーエネルギー ×9

ダブルドラゴンエネルギー ×4

 

 

簡単に個別解説。

ゼルネアスはデッキの軸であり、ゼルネアス以外前でのスタートが弱いので4。ここを減らすのはデッキコンセプト的に有り得ないと思います。似たコンセプトを持つ悪ギラ(ダーギラ)と違い、BREAK進化によってエネ加速要員がそのままメインアタッカーになる点も優秀。メインアタッカーとなるBREAKはサイド落ちを考慮して3。HP150が優秀で生半可なダメージを耐える上、非EXであるためサイドレースにも強いのがいいですね。

サブアタッカー兼ゼルネアスBREAKの打点上昇を手助けするドラゴン達の枚数ですが、自分はボーマンダEX2、ギラティナEX1で落ち着きました。カリンの登場で行進やビーゾロがやや減少傾向にあり、ゲッコウガボルケニオンといったHP130の非EXのポケモン達やEXを多く積んだ白レックやダーギラなどが増えてきたため、それらを一撃で倒せるボーマンダを多めに採用。ビーストファングが脅威的な威力を出せるのはもちろん、ドラゴンストライクも130打点出るのが優秀です。ギラティナの役割は行進やビーゾロのニコタマ封じの意味合いが強いと考えているので1枚。足回りも重いので対オーロットでガーデン無しの状態でフラダリをされて縛られる可能性が高いのもネックですね。環境に応じてここの枚数は調整必須だと思います。

ゼルネアスEXは直前まで採用を悩んでいた1枚。採用理由はミラーマッチと行進意識です。ミラーマッチした際、打点上昇の為のエネルギーの貼り先がドラゴン系に依存出来ないので、2番目のエネルギータンクとしての役割を持ちます。また、まわしorハチマキを付けることで相手のゼルネアスBREAKをブラストXで丁度倒すことが出来るのも採用理由の一つです。行進の相手をする際も、ブレイクスルーが前60後30とまわし無しのバケッチャバチュルへ丁度の打点となるのが優秀で、ギラティナと合わせての行進への回答札になっています。実際に20thフェスタで行進を相手した際、ギラティナが引けない場面で活躍してくれたので採用してよかったと思っています。

シェイミEXは2枚採用。基本的には場に出したくないカードですが、事故防止や必要なパーツを引きに行かなければならない場合があるのでサイド落ちも考慮して2枚。一応非常時のエネルギー貼り先になることもあります。

 

・サポート系は出来るだけ基本的なものだけを採用。基本ドローソースのプラターヌは4枚、Nはハンドにエネが溜まった際に山に戻す必要があるので3枚採用。またやや苦手な対ボルケニオンの際に、相手のハンドにあるエネを流す役割もあります。

フラダリとオカルトマニアは2枚ずつ。どちらも手撃ち用1枚とサーチャーから撃つ1枚とを考えた枚数です。特にオカルトマニアは環境に特性依存のデッキが多くいるため、ダストダスを採用しないデッキであれば2枚採用したいですね。

AZは基本的にシェイミ回収用。優先度はそこまで高くないので、ここの枠は変えても良いかもしれません。

 

・ハイパーボール、バトルサーチャーは薄くする理由がないので4枚。

ゼルネアスのジオコン以外のエネ加速手段となるピーピーマックスは4枚。撃つ場面はエネが山に残っている序盤と竿でエネを戻しある程度山が圧縮されている終盤で、エネが出払っていることが多い中盤に積極的に撃つことはあまりありません。枚数を3枚に減らしてもいいと思います。

エネルギーの数が打点に直結し、進化ポケモンがメインアタッカーなので回収手段となるすごいつりざおは2枚。2枚あるおかげで序盤でゼルネアスBREAKやエネを切っていく動きもできます。ただ、環境にオーロットやラフジガがいるため1枚をタケシのガッツに変えても良いと思います。実際20thアニバーサリーフェスタでラフジガと当たった際に1枚欲しいと感じました。

メガホンは1枚ですが、余裕があるなら2枚目かクセロシキが欲しいですね。高打点が出しやすいとはいえ、まわし付きのEXを一撃で倒すのは厳しいので撃つタイミングも重要になります。

ハチマキはライフストリームで2点足りないという場面が多々あったので採用。また、ボーマンダに付けることで対ボルケニオンの小ボルや、まわし無しの180EXにビーストファングの打点が届く様になるのもポイントです。まわしは対応するのがサブアタッカーたちだけなので1枚、学習装置は後続のエネ加速が間にあってない際に無理やり間に合わせることができ、盤面にエネを残せる点が優秀ですが、他のグッズの方が貼りたい場面が多いので1枚だけ採用。

 

スタジアムは最初フェアリーガーデン2パラレルシティ1で回していたのですが、ギラティナの足回りの悪さやピン刺しだけでは対ゲッコウガや白レックボルケニオンに機能しにくいと感じたのでガーデン3の形に。結果として対オーロットなどの際にフラダリからの前を縛られ続ける負け筋を減らすことが出来たのでこれで良かったと思います。

 

エネルギーの枚数は基本的に10だと思いますが、自分的に9の方がデッキの回りが良かったので9に。差し替えて10にするならピーピーマックスを3枚にしても良いかもしれません。ダブドラはゼルネアスの打点上昇とサブアタッカーで殴る出番が多いので4枚。ボーマンダで殴る場面も多かったので3枚にするのは厳しく感じました。

 

バトルコンプレッサーやクセロシキを入れたり等様々な調整をしてきた結果この形になりましたが、結果的にプレミア3戦目まで行くことが出来たので良かったと思っています。環境的に絶対的不利の鋼がほぼ存在しなかったので、しっかり盤面さえ整えることが出来れば大方のデッキと五分五分に渡り合えると感じました。まだまだ未完成だと思っているので、SM環境になるまでこのデッキを煮詰めてみようと思っています。しばらくはオフシーズンなのでちょっと遊び心のあるデッキでも組みたいですね。

【イベント】10/23 20thアニバーサリーフェスタ 愛知会場

お久しぶりです。最近ジムバトルに中々行けてないのですが、ちゃんとカードはしてます。てなことで20thアニバーサリーフェスタの愛知大会に行ってきました。

何を使うか直前まで悩んでいたのですが、ファーストは試合を早目に終わらせた方がよいと判断したので高火力を押し付けられるギラゼルネを使用。

 

・ファースト1週目 ギラゼルネ

1戦目 ハッサムドータ 6-0 ○

ハイボでドーミラーが見え絶望するもお相手のデッキが上手く回らず、ライフストリームで殴り続けて勝ち。 

 

2戦目 行進 6-4 ○

お互い事故でしばらくお相手がシェイミループをし、中盤からお互い動き始める。

お相手がバケッチャバチュル後ろ、かつトラッシュに行進10枚の盤面でゼルネアスEXが上手く起動し、サイドを2枚取りしてその後はライフストリームを押し付けて勝ち。

 

プレミアは速度より安定を重視し、多くのデッキに五分五分の試合を出来ると見込んで闘ダストを使用。

・プレミア1週目 闘ダスト

 1戦目 フェアリールギア 1-6 ✕

事故スタートでお相手の盤面にエネが貯まり、巻き返せずライフストリームとエアロボール連打されて負け。

 

2週目になったので安定性を重視して闘ダストに。

・ファースト 2週目

1戦目 ボルケニオン 4-6 ✕ 

初手が事故の上にダストが立たず苦しい展開になる。N連打でハンドにエネをキープさせないように立ち回るも最後はフラダリで裏のシェイミを引っ張られ負け。

 

事故って闘ダストを信用出来なくなり、最初のファーストでの感触がよかったので再びギラゼルネに。

・ファースト3週目 ギラゼルネ

1戦目 オーロット 2-0 ○

先1でオーロットに立たれるもしっかりドロサポやエネを引き盤面を作る。オーロットが1体しか立たずフラダリギラティナをされるも、ダブドラとフェアリーガーデンをしっかり引きライフストリーム連打で勝ち。

 

2戦目 ボルケニオン 6-0 ○

お相手中々エネを引けないようで2点パワーヒーターされてる間に盤面にエネを貯めてライフストリーム連打して勝ち。

 

プレミア2週目  

1戦目 白レック 6-2 ○

お相手中々ニコタマを引けず先2で技が打てず。こちらは後2からビーストファングを連打し、最後はギラティナで詰めて勝ち。

 

2戦目 ビーヤンマアロー 6-0 ○

お相手ファイアロースタートするもエネが引けないようで進化ラインが揃わず、こちらは順調にエネを貯めてライフストリーム連打で勝ち。

 

3戦目 ハンマーロット 0-6 ✕

先1でオーロットに立たれるもハンドにオカマとハイボあり。オカマでロック解除してシェイミを持ってくるもそのターンにシェイミを出す沼プレイをし、完全にテンパる。次ターントップNだったものの欲しいパーツを中々引けず、巻き返せる盤面になるも既に時遅しでフィアーとウッドスラム連打されて負け。

 

最終戦の時点でクライマックス進出は無かったものの、勝てない相手ではなかったのに自分のプレミで5連勝を逃したのは大きかったです…。初心者でもしないようなプレミをしてしまったので冷静さに欠けてました。完全に実力不足ですね。

 

午後の3on3まで少し時間があったので昭和vs平成大バトルへ。使用デッキはギラゼルネ。

・昭和vs平成大バトル ギラゼルネ

1戦目 タブンネ 6-0 ○

おそらく初心者の方でほぼ構築済みの内容のままの様子。順調にエネを貯めてライフストリーム連打で勝ち。

 

午後の3on3は大学のOBの先輩方と挑戦。使用デッキはギラゼルネ。

・3on3 ギラゼルネ

1戦目 ボルケニオン 1-6 ✕

後2鍛冶屋スチールアップばくねつほうでこちらの準備が整う前にバトル場のゼルネアスが飛び、流れを相手に掴まれる。ボーマンダのビーストファングで返すも手貼り鍛冶屋スチームアップ×2ボルカニックヒートでマンダを落とされ、完全に盤面を制圧されそのまま流れを巻き返せず負け。

 

2戦目 ラフジガ  2-5 ○ LO勝ち

先1でラフレシアが立ち、盤面にメレシーとエネの付いたジガルデが並ぶ最悪の状態。何とかマンダを起動させ、ビーストファングでジガルデを1体落とすも後続のメレシーを落とす手段が無く、2匹目のジガルデ圏内まで2匹のマンダが削られ、かなり厳しい状況。ハンドにまわしがあり、トップでオカマを引け無ければ負けという場面でオカマを引き、マンダにまわしを付けてメガホンでラフレシア軽石を剥がし何とか延命。その後はシェイミゼルネアスを犠牲にターンを稼ぎ、トラッシュにAZが3枚見えていたのでフラダリでラフレシアを引っ張りAZが無いことにかけLOを狙う。狙い通りAZが無かったようでお相手のLOで勝ち。

 

3戦目 行進 2-5 ○ LO勝ち

午前中戦った行進使いの方と再戦。お互いシェイミスタートで後1で行進200点の打点が揃い前のシェイミが落とされると思いきや、お相手シェイミを退かす手段が揃わなかったようで何とか生きる。対行進用のギラティナにジオコンでエネを加速するも後2フラダリでギラティナを引っ張られ行進で落とされ、かなり不利な状態に。ゼルネBreak2匹でバチュル2匹を落とし、行進パーツが全てトラッシュに行くとお相手はシェイミループで延命。こちらは盤面のエネルギーが枯渇しており中々シェイミを落とせず、お相手のLOを視野に入れて戦うことに。途中で元気の欠片でバケッチャを回収されるもしっかり返しで落とし、お相手の決め手が無くなりLOで勝ち。

 

かなりプレイングが怪しい場面があり、OBの先輩方にかなりダメ出しをくらいました…。

まだまだ実力不足なのは前々から分かっていましたが、今回の大会でそれを痛感させられました。それでも多くの試合で大会に来てよかったと思える試合を出来たので満足です。来年は1月から5月まで大型大会があり、新しいSM環境になるので楽しみですね。次の大会こそいい結果を残せるように頑張りたいです。

対戦して下さった皆さん、ありがとうございました。

【その他】10/30 ポケカ公認自主大会 Mしっぽ杯in明大祭開催のお知らせ

イベントオーガナイザーとして初めての公認自主大会を大学の学園祭内で開くことになりました。参加費はかからないので気軽に参加してくださると嬉しいです。

 

【概要】

○日時 

●2016年10月30日(日) 13時00分~17時00分

●予定タイムテーブル
・13:00~13:10 …参加者点呼、ルール説明等
・13:10~13:40 …一回戦
・13:50~14:20 …二回戦
・14:30~15:00 …三回戦
・15:10~15:40 …四回戦
・15:50~16:20 …五回戦
・16:30~17:00 …結果発表・景品授与

○場所

明治大学 和泉キャンパス 第三校舎 38番教室(正門より右奥の建物、3階になります)

○定員

28名

○賞品

参加賞:プロモーションカード「ジムバッジ」+ランダムにカード2枚(プロモーションカードではありません)

上位賞:

1位 シェイミEX(CP4) 

2位 フウロ SR(XY)

3位 サンダー SR(20th)

○対戦形式

・デッキ60枚のXYレギュレーションで行います。

スイスドロー形式で行います。

・対戦時間は一試合30分です。
・上位三名が決定、あるいは五回戦まで対戦を行います。

・対戦途中に終了コールが鳴った場合はその時点で試合終了とし、サイド取得数の多い方を勝利とします。サイド数が同じだった場合は引き分けとします。ポケモンチェック中に終了コールが鳴った場合はそのチェックの終了後、試合終了とします。
・順位決定は

①勝利数

②時間内勝利数

③サイド総取得枚数

で決定します。③までで決まらなかった場合はじゃんけんで勝った方を上位者とします。
・大会中のデッキ変更は禁止です。
・対戦開始時に対戦卓に不在の場合は不戦敗とし、サイド数は0-6とします。
・対戦中の電子機器の使用は禁止です。

 

【参加申請】
(1)事前申請
・本記事のコメント欄にて
①大会で使用する名前
②あれば連絡先(Twitter・メールアドレス等)
③意気込み等のコメント
を投稿してください。先着順にて受け付け、上限に達した場合はキャンセル待ちとなります。メール等では受付しませんのでご注意ください。

申請期限は10/30の0:00までとします。
(2)当日申請
事前募集にて参加人数が上限に満たなかった場合or上限に達していたが当日事前申請者のキャンセルが発生した場合、当日会場で先着順にて参加申請を受け付けます。

 

【その他】

・大学の学園祭内で行う大会となります。他の来場者の方々もいらっしゃるので迷惑にならないようご協力お願いします。
・貸し出し用のダメカン・筆記用具もありますが、数に限りがありますので出来るだけご持参いただくようお願いします。

・ゴミ等は持ち帰る、あるいは校内のゴミ箱へ捨てていただくようお願いします。

・貴重品含む荷物の紛失には対応しかねます。忘れ物などには各自でお気を付けください。
・会場で発生したトラブルなどにつきましては一切の責任を負いかねます。

・学園祭では本大会以外にも公式主催の20thコラボイベントや、ゲームの対戦企画なども行う予定です。ぜひご参加下さい。

・人数調整のためサークル員が参加する場合があります。ご了承ください。

・ブログ掲載用に会場の写真を撮らせていただく場合があります。顔は隠す予定ですが、どうしても写りたくないという方はご連絡ください。

・試合終了後にデッキのKP集計を行う予定です。ご了承ください。

 ・その他質問等があれば、コメントやtwitter(@dteiru)などでお気軽にお尋ねください。

 

【参加者一覧】(敬称略) 10/28更新

・ユズパパ

・ユズ

 ・アース

・ミルキー

・クリスタ

・ヒサシ

・おさじ

・ししゃも

・ながそで

・レ

・ソプラノボーイ 

・ぽけむら

・レネズミ

・うぇぶりお

・マイキー

・キョージ

・あげモン

・さむらい

・かねの

・おかちゅう

・ロジユニ

・シータ

・ジュンコ

・あるきめんです

・すぎんちゅ

・KZ

・はやと

・しま2

【キャンセル待ち】

【デッキレシピ】アオギリラグラージミロカロス

リンナイトバトルで使っていたデッキのレシピです。個人的にお気に入りのデッキなのでメモ的な意味で置いておきます。


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 ○ポケモン(14)

ラグラージ[αグロウ](XY5) ×3

ゲッコウガ(XY1) ×1

ミルタンク(XY2) ×2

レジアイス(XY7) ×1

ミロカロス(XY2) ×2

ヒンバス(XY2) ×1

ヒンバス(XY5) ×1

アンノーン(XY7) ×3

 

○サポート(7)

プラターヌ博士 ×2

アオギリの切り札 ×2

N ×1

エリートトレーナー ×1

フラダリ ×1

 

○グッズ(30)

ハイパーボール ×4

バトルコンプレッサー ×4

時のパズル ×4

バトルサーチャー ×4

トレーナーズポスト ×4

ポケモンいれかえ ×2

はかせのてがみ ×1

エネルギー回収 ×1

すごいつりざお ×1

びっくりメガホン ×1

ウンマップ ×1

ちからのハチマキ ×2

かるいし ×1

 

○スタジアム(1)

うねりの大海 ×1

 

○エネルギー(8) 

基本水エネルギー ×8

 

 

組む際にこちらのサークルOBの先輩のレシピを参考にさせていただきました、ありがとうございました!

http://nisikino453.diarynote.jp/201511040037105623/

適当に解説を。

軸となるラグラージは3枚。特性・技共に優秀で、αグロウのおまけ付き。回してた体感ではこの枚数がちょうどいいです。

ゲッコウガは最初は居なかったのですが、ハチマキ百人力+水手裏剣で130ラインに届くので1枚採用。基本的にアオギリで立てるのはラグラージが優先なので、活躍の機会はあまりありませんでした。気休め程度ですね。

メインアタッカーのミルタンクは2枚。1エネ8点の高打点で後続のラグラージ圏内に押し込みます。

サブアタッカーのレジアイスはピン刺し。3エネかかりますがミロカロスが入れば1ターンで起動するので、いきなり起動させて時間稼ぎや上手く行けば詰みの場面にも持っていけます。

コンセプトのミロカロスラインは2-2。下のヒンバスは手持ちに1枚ずつしかなかったのでバラしているは特に理由はありません。 揃えるとしたら1点確定で出せるXY5の方ですかね。ミロカロスは特性使用時にサイドを1枚献上しますが、ラグラージの打点をはね上げたり前述のレジアイスを起動させたりと頼りになる場面が多いです。また能動的にサイド差を付けることで、エリートトレーナーを能動的に打つことができます。

アンノーンは手札枚数調整の役割とラグラージのダイビングサーチからのおきてがみを使うことで好きなカードを何でも持って来ることが出来るので採用。最初は4投でしたが、ベンチ圧迫や圧迫回避のために不要なドローが増えてしまったりしたので3枚。

 

サポ系はアオギリを狙う都合上ギリギリまで減らしています。ドロソは重要なのでプラターヌは2枚、コンセプトのアオギリはトラッシュからサーチャーorパズルで回収用と手札から打つ用に2枚。その他はハンドリフレッシュ用のN、前述のミロカロスとのシナジーを形成するエリートトレーナー、詰めの場面で使うフラダリの3枚に絞っています。欲を言えばダストダス対策のクセロシキを入れたいのですがアオギリとの相性が悪いのと、スペースが無かったので断念。

 

グッズはアオギリを打つ際にハンドの枚数を調整出来るものを多めに。

確実にラグラージをトラッシュに置き、不要なサポをできるだけ早く落としたいのでコンプレッサーは4投。パズルはダイビングサーチからのおきてがみがあるので容易に2枚揃います。ヒンバスレジアイスアンノーン前スタートになることが多いのでいれかえを2枚とかるいしを1枚積んでいます。エネルギー回収はハイボのコスト調整や、エナジーグレイスで拾いきれなかったエネを回収し、αグロウで付けることで1ターンで5エネ加速したりなど役立つ場面が多いです。

 

スタジアムはハンドでダブつくと嫌なので、ピン刺しでうねりの大海のみ。ラボ採用も考えましたが、アンノーンと相性が悪いので断念。

 

エネは基本エネのみ。最初はニコタマも入れていたのですが、ニコタマが欲しいと思った場面があまり無かったので基本エネだけにしました。

 

 

組んだ当初は缶バッジ狙いしかしていなかったのですが、実際戦ってみると行進やジュカイン、ゲングラに勝ったりなどかなり善戦してくれました。

デッキの回りも全試合通してラグラージがしっかり立ったので、成功率はそれなりだと自分の中では思ってます。やっぱり自分の好きなポケモンで戦えて勝つと楽しいですね。

そういった点ではカリンナイトバトルはいい大会だったと思います。

20周年記念大会も近づいてきているので、そちらに向けて頑張りたいです。

【ジムバトル】9/16 ポケモンセンターヨコハマ カリンナイトバトル

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友人達に誘われたので久々にポケセンで行われたジムバトルへ。 カリンナイトバトルだったので、この前同様使用デッキはラグミロ。

 

1回戦 ナンスグラ 6-4〇

最速でゲングラが育ち、ナンスをミルタンクで落とすも返される。こちらは返しにエナジーグレイズを打ち、エリトレを連打して後ろのグラが育つのを妨害しつつラグを育てる。ミルタンクとラグ2匹で前のゲングラを落とすと、エリトレとNが上手く効いたようで2匹目がゲングラになかなか進化せず、進化する前にフラダリで引っ張ってラグで落として勝ち。

 

2回戦 ゲノ 6-2 〇

なかなかアオギリが決まらないものの、相手も前のドータクンを動かせず。お互いほぼ同時に動き出すも、エナグレエリトレなどを絡めてサイドレースで優勢を取って勝ち。

 

3回戦 ゲッコウガ 1-0 〇

後1アオギリミルタンクひゃくにんりきで前のケロマツ倒して勝ち。

 

 

結果:グループ内優勝

自分の好きなデッキで割とメジャーなデッキ達に勝てて楽しかったです。アブソルも持っていなかったので初ゲット。

対戦してくださった皆さんありがとうございました。

【その他】個人的考察とその他諸々

頭の中で整理しきれなかったので適当に今後の環境の予想について軽くまとめでも。あくまでも個人的主観なので期待するほどの価値はありません。

 

①新しいカード達の登場

(1)カリン

メガカメで発表があり8月から解禁になったサポート「カリン」。環境トップの行進へのメタとして発表当時から注目されていました。しかし、どのデッキにも必ず入るかといわれると少し怪しい気もします。行進がカリンを嫌って勝手に減ってくれるならば指す必要はありませんし、依然として残っているのなら対策として一枚指すというふうにプレイヤーがしっかりと環境を読む必要があると思いますね。

 

(2)スペシャルチャージ

ノーコストでトラッシュの特殊エネを2枚山に戻す過剰スペックカード。これによりパズル等を入れなくともニコタマやダブドラの回収が可能になりました。特殊エネに強く依存するデッキには必須ですね。

 

(3)ポケモンレンジャー

 プレイヤーとポケモンにかかっているワザの効果をなくすカード。これによりサンダースEXやギラティナEXだけで行進をメタることがやや難しくなってしまいました。

 

 

②環境のデッキ

(1)行進

上記ので言ったようにカリンは行進メタの効果を持つので行進の数はある程度減少すると思いますが、一定数は環境に残ると思います。

カリンはサポートであるので毎ターン打ち続けるというのは恐らく難しいでしょうし、コンプやハイボ等のディスカードリソースの管理を怠らなければまだまだ第一線で活躍できると思います。

実際に自分がカリン入りのデッキで行進に当たった際も、打ちたいタイミングでカリンを打つことが出来ず負けてしまったり、ギリギリ勝てた試合などであったのでカリンのある環境でも十分なスペックがあると考えています。

 

(2)白レック

行進の減少とカリンと登場によって白レックが再びメタゲームに帰ってくると思います。カリン自体が白レックと相性がよく、またXY11で登場したカードたちも追い風です。スペシャルチャージによってニコタマのリカバリーが容易になり、レンジャーによって突破力が向上しました。また、マギアナEXによってジラーチのスターダストから守れるようになったことも大きいです。

 

(3)Mライボ

個人的に今一番推しているカード。白レックの復権によって、ライボルトも一定数増えると思っています。ダストやパラレルを合わせることでゲッコウガにもある程度強く出ることができ、オーロットに対してはしっかりとうねりの大海を貼ることが出来れば殴り勝てるので環境にいる様々な相手に対して五分以上に戦えると考えています。

 

(4)グッズロック系(オーロット・ラフジガ)

簡単に高打点が出せる白レックが増えることで若干数が減るのではないかと思っています。それでも先攻を取ってロックさえしてしまえば大きく試合の流れをつかめるので依然として警戒は必要だと思います。

 

(5)ゲッコウガ

カリンの影響をあまり受けていないデッキだと思います。白レックが増えれば、天敵であったジュカインが減るので若干の追い風でしょうか。白レックに対してもしっかり立ち回れれば巻き返しで勝てるポテンシャルを持っているので、どのデッキでもしっかりと対策を立てておく必要があると思います。ミラー意識でレンジャーを指しているタイプもあるみたいですね。

 

(6)悪系統

悪も現在はイベゾロとギラダークの2種に分かれて存在しています。どちらも様々なデッキに対して安定した戦いが出来るので環境に一定数はいると思いますが、これといって得意なデッキタイプが存在しないと思うのでプレイヤースキルが顕著に出るデッキだと考えています。

 

(7)ボルケニオン

総数はそこまで多くないと思いますが新しいデッキタイプなので一応…。と言いたのですが当たったことが無いのでよく分からないですね()

ゲッコウガに一生勝てなさそうなんですけどどうなんでしょうか。

 

③個人的に環境に刺さると思っているカード。

(1)パラレルシティ

環境トップにいるゲッコウガと今後増えてくるであろう白レックに刺さるカード。スタジアムに困ったらとりあえず指しておけばいいと思います。自分側の邪魔なシェイミをトラッシュして負け筋を減らせるのも良いですね。

 

(2)ダストダス

レックの立て直しを妨害したり、ゲッコウガを完全に止めたりと刺さるデッキは非常に多いです。難点としてはデッキスペースを進化ライン+軽石で埋めてしまうので単体だけでも殴りあえるアタッカーと組み合わせるのがいいと思います。

 

 

 ざっくりこんな感じでしょうか。かなり適当ですが、皆さんのデッキ構築の手助けになれば幸いです。

あとクッソ今更ですが4/30に行われたルールエキスパート及びイベントオーガナイザーの試験に合格しました。そのうち公認自主大会の告知とかもこのブログでする予定なのでよろしくお願いします。

【ジムバトル】 8/6 トレカE

カリン参加しようとしたら抽選漏れになったので通常のジムバトルに参加。参加者は9名、使用デッキはイベゾロ。

 

1回戦 ゲッコウガ 3-6 ✕

2回戦 Mサナ(ブリリアントアロー) 6-3 ○

3回戦 ゲノ 0-3 ✕

4回戦 Mハッサムドータクン 6-3 ○

 

結果:圏外

 

カリンが出た影響か行進をほとんど見なくなりましたね、ナイトバトルの方でもいなかったようでした。

対戦の方はプレミが多かったり、事故ったりとあまり戦績はよくありませんでした。今期は悪以外をメインに使いたいと思っているのでそちらの調整もぼちぼち始めていきたいです。

対戦してくださった皆さんありがとうございました。